自分の声があまり好きじゃないし、この声のせいでなかなか男性とお付き合いすることができないと悩んではいませんか?恋愛をする上で「声は大切」と感じている女性は全体の70%以上と過半数を大きく上回っています。
同じ女性としても「○○さんの声はかわいいな」と感じることがありますよね。
「あの子みたいな声だったらきっと私だってモテモテだったんだろうな」や「私もあんなかわいい声に近づきたい」と思ってはみたものの、声は生まれ持って出てきたものだから仕方ないと諦めてはいませんか?
生まれ持った自分のあの声もトレーニングをすることで憧れの「モテ声」に近づくことが出来ると言われています。
ということで、今回はそんな「モテ声」を手に入れるためのテクニックを調査してきました。
お腹の底から声が出るようにする
普段の生活で意識することがない腹式呼吸を意識しましょう。
もともと日本語には英語のように言葉の強弱が少なく、大きく息を吸ったり吐いたりする必要がないため無意識のときは胸式呼吸になりがちです。
しかし、相手の耳にしっかりと言葉を届けるにはお腹の底から声が出る腹式呼吸が必要です。
相手に聞き返されることが多いなど「自分の声は相手に届きにくい声だ」と感じたことがある人は、まず腹式呼吸から始めることをおすすめします。
腹式呼吸では、鼻から空気を取り入れ口からゆっくりと息を吐きます。
そのときにお腹が膨らんでいるか、肩や胸が上がっていないかを意識しましょう。
腹式呼吸をすることにより横隔膜が上下して、肺に空気をたくさん取り込むことが出来るため安定した発声に繋がっていきます。
私生活から姿勢を正す
まず腹式呼吸のためには、普段の体に悪い姿勢を正すことが必要です。
背筋をしっかり伸ばして、顎を引き正面を向くことで良い声が出やすくなります。
猫背で下を向いてばかりだと見た目の印象も悪く、せっかくの美声が台無しになってしまいます。
また、日々の姿勢に気を付けることで体の歪みが改善されていくというメリットも。
体の歪みが改善されると声の通りもよくなり、次第に声も「モテ声」へと変わっていきます。
あまりしっかりと聴く機会がない自分の声を録音する
自分で聞こえている声と人が聞いている自分の声は違うものです。
基本的に人が聞いている自分の声は、自分が思っているより低く感じられています。
自分の声が相手にどう届いているかを確認するためには、自分の声を録音して確認してみることが効果的です。
客観的に自分の声を聞いてみることで「どの程度高い声を出せばいいのか」「相手に聞き取りやすい話し方」など、今まで気づかなかった改善点が見えていきます。
男性が好む女性の声は「レ」または「ミ」の音程が可愛らしい印象を与えると言われており、それより低いとしっかりした印象になります。
自分の声が低いなと感じる場合には、「レ」または「ミ」の音程を意識して話すことで「モテ声」に一歩近づくことが出来ます。
口角をあげて笑顔を意識する
相手と会話をするときには表情を意識することも大切です。
口角をあげて笑顔を意識することで、発せられる声も高くなると言われています。
地声が低いと内面まで暗い印象を与えてしまうこともあるので、コミュニケーションをとるときは笑顔がとても重要です。
下を向いて会話をしたり、無表情だった場合にはどうしても声のトーンも落ちてしまいます。
相手に明るい印象を与えるためにも、笑顔での会話を意識していきましょう。
意外にも簡単にモテ声は作ることができた
実際に恋愛をする上で声はとても大切です。
モテ声はお金を使わずに作ることができるので自分がどれだけ頑張ったかが声に反映されます。
またモテ声に近づくことができる他にも体の歪みも改善することができるので一石二鳥のトレーニングです。
少しずつ空いた時間にでもしっかりとモテ声のトレーニングを積み重ねて、少しでも憧れのモテ声に近づくことができるように頑張ってみて下さい。